AV女優は子供を産むべきでないという意見について

麻美ゆまの子宮がんとの闘病生活がクローズアップされるにつれて、

ネットで気になる意見があった。

 

「AV女優をやったからにはそもそも子供を産むべきではない」という意見だ。

 

理由としては

貞操観念の緩い仕事についたからには普通の母親の生活は諦めるべきだ

・将来子供が知ったとき苦しむことになる

といったものだ。

 

しかし、貞操観念の緩い仕事、といっても様々であり、その線引きも人によって様々であろう。

水商売経験だけで嫌な人もいれば10年以上風俗やAV女優をやっていても気にしない人もいる。

結局人それぞれとしかいいようがない。

極端な話をすれば、戦後すぐの米軍の慰めにならざるを得なかった女性もいるだろう。

これに対して、現代において性産業に従事する必要性は小さいという批判もありうる。

しかしそれを言うなら需要者側、すなわち男も性産業をにぎわしている面がある。

女個人の問題ではないのである。

 

将来子供が知ったとき苦しむことになる、という意見もあるが、果たしてそうであろうか?

仮に母親がAVに出ていても、その1点のみで軽蔑するだろうか・・

それに至った経緯や理由については気になるかもしれないが・・

 

結局この問題は、『誰でも幸せになる権利があるのか?』という点に収束される。

誰もが幸せになる権利がないというなら、子供も幸せになるのは難しい、と考えるに至るだろう。

誰もが幸せになる権利があるというなら、子供も幸せになり得るだろう。

そして前者の人間は、自分の友人や知人や親族がAVに出演したら、

もう幸せにはなれない、と決めつけてしまうタイプだろう。

AV女優のアイドル化(タレント化)は売り上げに繋がらない

恵比寿マスカッツ』のようにAV女優もアイドル化されて随分と経つ。

 

AV女優がアイドル活動を行うことによって本業の成果に繋がると信じているのなら、

それは大きな勘違い、間違いといえる。

 

AV女優のアイドル化(タレント化)は売り上げに繋がらない。その理由に以下の通りである。

 

 

(1)身近な存在に感じるがゆえ罪悪感を感じてしまう。

 

これは『おねだり!マスカット』等のAV女優のバラエティ番組を見る多くの男が感じることだ。

 

男は変に純情な面があり、アイドルとして身近に感じて応援したくなると、

それで抜くのは良心が痛むようになる。

 

 

(2)身近に感じる女はリアルで手にいれたくなる

 

もうこれは男の本能による肉食性としか言いようがない。

 

身近に感じる、また、人間的な面を感じ取れると、男は実際にそれを手にいれたくなる。映像で裸にしたいとは思わない。

 

 

(3)女優のベールが脱げてしまう

 

AV女優の凄さは、脱いでも脱いでもその本性があらわにならない神秘性にある。

 

その本質を全然つかめないがゆえに魅力を感じるのである。

 

しかし実際にタレント活動をすると本人の人間性があらわになってしまう。

 

 

中には・・・

 

もっとも、男の中には親近感がわくことで性欲がわく者もいるだろう。

 

しかし、それはアイドルや好きな人でも可能であるし、ゲスいだけで多数派には思えない。

 

結局、AV女優がアイドル活動を行うことによって本業の成果に繋がるわけではない。

内向的な男はモテないという真実

30年以上生きてきて強く感じることがある。

内向的な男はモテない、モテることができない、と。

理由はすごく単純。女の大半は外交的な性格をしているから。

 

世の中には、どうしようもない人間がいる。

アルコール依存症ギャンブル依存症、DV男、等々。。。

しかし彼らには恋人がいるケースも少なくない。

そしてそういう人は概して『外向的』なのだ。

外向的である限り、どんなクズでもどんな取り柄のない人間でも、

いつかは女の外向性と合致する可能性があるのである。

まして女あさりに熱心な男ならすぐに気の合う女に出会えるだろう。

 

毎年行われる成人式。あのとき誰もが思わないだろうか?

「成人式ですら暴れる男はどうしようもない男だ」と。

しかし成人式で暴れるような男たちは非常に外向的と考えられる。

おそらく彼らの大半は女友達がおり、恋人がおり、妻がいるのである。

おとなしく開催者の話を聞いているような男たちより数倍モテるのである。

 

女の大半は外向的である。むしろ内向的な女は人類の歴史の中で淘汰されてきたのかもしれない。

内向的な人間は物事を合理的に考えてしまう。

しかし、恋愛、結婚、妊娠、育児、といったことは、人間の合理性を越えた決断が必要だ。

したがって、女の大半は合理性より外の世界に目が向く外向的な性格を有しているのである。

 

対して、男の半分くらいが内向的な人間ではないかと思う。

外向性、内向性は性格的気質的なものだから遺伝によるところが大きいと思っている。

つまり、半分くらいの内向的な男は、生まれたときからモテるのがほぼ絶望的といっていい。

 

一番の謎は、なぜ内向的な男がモテないのに現代においても存在しているかということだろう。

それは、人間が社会を作り制度を作る生き物だからだ。

単純な性格上のモテが子孫繁栄つながるわけではないのである。

しかし、仮に、今の人間の意思疎通能力のまま地球が原始時代のような状態になれば、

内向的な男どもは死滅してしまうだろう。

 

しかも、内向的な人間はだいたい自分に意識が向いているので、

自分の意思を言葉にして相手に伝えるのが苦手。。。

そう口下手が多い。

だから恋愛のみならず、仕事などでも『無能』のレッテルが貼られやすいのである。

現代は内向人間の無難時代。

そんな時代に生まれた自分も内向的な人間である。

しかし無頼の女好きである。

そんな男はどう生きればいいというのか?

 

生命を与えた神がいるというならぜひ聞きたいね。

自己紹介

はじめまして。夜空といいます。

三十路で無頼の女好きでありながら、モテない、金ない、職ないの三重苦を継続している人間であります。

そんな自分が、長く不毛でありながら多くのあがきを続けた人生を振り返りつつ、言いたい放題語るのが当ブログです。

ぜひ我が放言を笑ってください。ですが深入りは慎重に。。。

闇を覗き込むとまた闇も人を覗き返すそうですから。。。

まさに闇=病み

 

それでは、楽しんでいってくださいね。。。